【剣道部】OB会 柏剣会の活動について

平井昭信(45回・昭51卒)

貴重な紙面をいただきまして、剣道部の近況を含めた剣道部OB会『柏剣会』のお話をさせていただきます。
まず剣道部の歴史としましては、昭和2年の川高(当時は旧制中学校)創立の4年後、昭和6年の校友会誌(学校新聞)に県内中学校剣道対抗戦敗戦の雪辱を誓う一文があり、剣道部の存在を初めて確認することができます。
また、旧制川崎中学では、正課として剣道が行われていたことは当時の学校資料からも知ることができますので、剣道部は川高(旧制川中)の創立当時から存在していたのではないかと推定しております。
それ以降、昭和20年~27年の武道系スポーツの禁止時代を除き、剣道部が現在まで連綿と続いていることが学校資料からも確認することができます。
川高剣道部実績の記録としましては、残念ながら全国規模の大会出場記録を見つけることができておりません。
川崎市内では上位入賞が多数ありますが、県大会では昭和48年男子団体がインターハイ予選でベスト8、昭和55年に女子団体がベスト8という成績が最高だったと私は認識しております。

OB会の発足は昭和51年、当時の剣道部顧問のアドバイスによるもので、その名称は同窓会『柏葉会』の名称にちなみ『柏葉剣友会』『柏葉剣道倶楽部』等々案は出ましたが、その略称『柏剣会』をもって正式名称として現在に至っています。
現在の主な活動は、稽古会、川崎市の大会への出場、年何回かの親睦会。
稽古会はこの2年~3年現役剣道部の稽古のある土曜日、月2回~3回現役部員の稽古に出席する形で行われております。

現在、川高剣道部は部員が少なく大会への出場も個人戦のみ、団体戦の出場はできない状態です。
通常の稽古も部員が少ないため少し寂しいということで、土曜日の稽古に顔を出せるOB会員が現在の顧問の先生のご指示のもと、現役剣道部の稽古に出ているというのが稽古会の現状です。 
稽古会に顔を出してくれるOB会員は、「昔取った杵柄剣士」から「剣道教士七段」まで千差万別ではありますが、現役剣道部員には良い刺激となっていると自負しております。
まあ、現役剣道部員にとっては迷惑千万なことかもしれません。
私も時々ですが稽古会には顔を出しております、昔の仲間や元気な現役高校生剣道部員と竹刀を合わせることは、体はきついですがとても楽しいことで、毎回稽古の後は少し若返った気分になれます。
4月の稽古会に顔を出した時には、男子2名、女子2名の新入部員も入部しており、人数的には団体戦の出場が可能となり、剣道部復活の兆しが見えてまいりました。
このまま、部員数が安定し毎年団体戦にも出場してくれればと、願わずにはいられません。

『柏剣会』としましては、今後とも川高剣道部が大きな実績を作らずとも、川高で剣道修行を行った仲間として、現役剣道部員たちを見守り続けられる会であり、いつまでもOBが旧交を温められる場を作れる会でありたいと思っています。

*OB会発足以前の剣道部OBの方、現在OB会から縁の切れてしまわれた方、ご覧の柏葉会ホームページトップ【問い合わせフォーム】からご一報いただければOB会からお知らせを送らせていただきます。